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マイク・マクゴニガル『マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン Loveless』

デスクワークと運動不足のコンボで体のあちこちが痛く、整形外科にかかってみたところ、医師からは「病気じゃないけど、あえて言うなら『体がカタい』」という診断をもらいました。

今回は初診で、そのえらい待ち時間を過ごすあいだずっと読んでいたのが、マイク・マクゴニガルマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン Loveless』でした。

マイブラをご存じない方はご一聴を。

www.youtube.com

このバンドやアルバムのことはいろいろなところで(あることないこと)書かれてきて、

『ケヴィンのわがままで製作期間がずるずる伸びて、所属レーベルが倒産しかけた』

『新作が出ないのはケヴィンがもう曲を書けなくなったからだ』

などと見聞きしていました。そのへんのことについては、メンバー本人の言葉も交えて書かれていたので何となくすっきりしました。

あとは、メンバーの生活ぶりや個々が抱えていた問題、レーベルとの軋轢などを知って、イメージとのギャップがつらく感じるところもありました。私は大好きなマイブラのことを神格化しすぎていたところもあったかもしれませんね。ここまで独り歩きして道をそれた認識を、正しいところへ戻すことができたように思います。

録音や演奏技法に関しては、すでに知っていることが多かったので、音作りについては黒田隆憲さんの『マイ・ブラッディ・ヴァレンタインこそはすべて ケヴィン・シールズのサウンドの秘密を追って』も読んでみたいところです。

シューゲイザーの経典ともいえる作品のことをより深く知れたことで、また聴きこむのが楽しみです。そして、ケヴィンの全身全霊をかけた創作のあり方に触れてみて、自分自身もなにかに思いっきり取り組んでやろうという気持ちになります。

まずは体を直さねば。

 

マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン Loveless (P‐Vine Books)

マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン Loveless (P‐Vine Books)

 

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はじめてのナルゲンボトル

大抵のアウトドア好きはご存知のナルゲン。職場での水分補給用に1Lタイプを買いました。

長女が寝るときに着る「光るパジャマ」に触発されてグロウタイプを選びましたが、蓄光材の配合はそれほど多くないようで、暗いところではホントに「ボンヤリ」と見える程度でした。

これに水・クエン酸オリゴ糖を入れてシェイクし、カップに移してちびちびと飲んでいます。

ナルゲンは500mL用でも直飲みが大変な印象でしたが、1L用はさらに口が広いので、直飲みはかなり厳しいです。直飲み用に取り付けるパーツも販売されているのですが、地味に高くて躊躇しますね。

これまで、小さいナルゲンボトルをアルコールストーブの燃料入れとして使ってきたのですが、実は飲料用としては持っていませんでした。

蓋がきっちりと閉まるし、中栓なしのシンプル構造は洗いやすくていいですね。

凍らせて夏のレジャーに持って行けるし、お湯を入れれば湯たんぽにも。はたまた緊急時のし瓶にも…。

保温・保冷は期待できませんが、一つ持っておけばいろいろ使えそうです。

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nalgene(ナルゲン) グローボトル 広口1.0L トライタンボトル グリーングロー 91298

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nalgene(ナルゲン) イージーシッパー 広口1.0L用 ブルー 90170

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ワイン酵母仕込み、新感覚派の純米酒「釜屋 ARROZ-アロス-」をいただきました。

 

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埼玉の酒蔵・釜屋さんから、ワイン酵母で仕込んだという日本酒「ARROZ」をいただきました。

ワイン酵母でも日本酒を醸せるものなんですね。化学ってすげぇや。

最近はお酒を飲むことが少なくて舌がバカになってますが、せっかくの頂き物ですから、夕飯のお供に頂いてみました。

ARROZとは?

 国産米のみを原料とし、ワイン酵母を使用し、独自の製法で仕込んだ純米酒
白ワインのような甘くて酸味のある味わいの中に、しっかりとした米の味わいも感じられます。
ARROZ(アロス)とは、スペイン語で「米」という意味です。
冷やしてお召し上がりください。

ワイン酵母仕込み純米酒 ARROZ(アロス) | 株式会社 釜屋

どんな酒蔵が造ってる? 

埼玉県加須市で、1748年から実に270年続く老舗酒蔵「釜屋」が作っています。 270年の歴史を大事にし、日々技術の向上に勤しむ一方で、30代の蔵元(社長)と 平均年齢34歳の蔵人達が新しい可能性にも挑戦している酒蔵とのことです。

 飲んでみた感想

 思った以上の「白ワイン感」。飲む前の香りがとても純米酒とは思えません。口に含んだときの酸味と渋みが印象的です。

しかしながら、コメがもつ甘さや味わいも備わっているという不思議さ。ちょっと何を飲んでいるのかわからなくなるような新しさです。

甘すぎず、重たすぎず、バランスのいい味わいです。アルコール度数が12度と、それほど高くないこともスッキリさにつながっていると思います。

キリッと冷やしてグラスで飲むのもいいでしょうね。

 最後に

お酒造りって奥深いものですね。長年かけて培ってきた伝統を守りつつ、新しいことにも取り組んでいく釜屋の姿勢は素敵だと思います。

ARROZは、いつもとちょっと違う日本酒を飲んでみたい方や、すっきり飲みやすいものから日本酒を飲み始めてみたいという人にもいいんじゃないかと思います。

 詳細はこちらからどうぞ↓

 

外付け用SSDを組んでみた。

 

SSDってものに手を出してみました。

Solid State Drive…イカした名前にYMOのアルバムを思い出します。

PC内蔵のHDDとの交換も容易そうでしたが、持っているノートPCが古く、ディスプレイのヒンジ部分が怪しいのでPCの買い替えも考えています。なので、それまでのデータ避難先として外付けSSDを選びました。

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SSD本体はサムスン「850 EVO」、ケースは玄人志向の2.5インチ用ケースにしました。パソコン工房で併せて1万円ほどでした。

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iPhone6と比べた大きさはこんな具合です。ケースはヘアライン加工のアルミと見せかけたプラスチックです。

そしてメーカーは『玄人志向』ですが、たとえ素人でも組み立てはとても容易です。「ケースのフタを開けて、SSDを差し込んで、フタを閉めるだけ」という手軽さで驚きました。あとはPCにつないでフォーマットするだけ。

組み立てよりもパッケージ開封にかかった時間の方が長かったのではないでしょうか。

私が主に使っているデジタルカメラSIGMA DP2xなのですが、こいつで撮ったRAWデータのファイルサイズがデカイのなんの。PCでSDカードの中身を一覧で見たときにサムネがわりにJPGも一緒に保存しているのでなおのことデカくなっています。

子どもが二人に増えたら、写真と動画のデータ量がえらいことになりますね。編集やプリントが追いつかないのも最近の悩みでもあります。

我ながらバカだと思ったのは、使ってるPCがUSB3.0非対応だったことですね。転送速度には期待できませんが、とりあえずデータ避難先、無事確保です。

 

BENNY SINGS/ART(2011)

 

昔、ちょっと気になって聞きたかったミュージシャンがいたのですが、しばらく調べずにいたら名前すら忘れてしまいました。

なんとか自力で思い出したのがBENNY SINGSベニー・シングス)でした。ウーター・ヘメルなどのプロデューサーとしてもご活躍。その優れたポップセンスからポール・マッカートニーバート・バカラックの継承者なんてふうにも言われているそうです。

http://www.billboard-japan.com/common/special/others/120919_bennysings/img/120919_bennysings_photo2.jpg

http://www.billboard-japan.com/common/special/others/120919_bennysings/img/120919_bennysings_photo2.jpg

それでもって、猫ジャケが気に入って4作目『ART』を購入。

 柔らかくて繊細、でもポップな曲がいっぱいで心地いい作品ですね。クラブっぽいダンサブルなトラックも賑やか過ぎないし、時おり聞こえるシンセの音作りが変態的で気に入りました。音数は少ない分、歌がよく入ってきます。 


Benny Sings - Big Brown Eyes (official video)

このごろは子どもを保育園に送りながら通勤時に聞いているのですが、いつもSPARKSに対しては「これ止めてくれない?」って言われるのに、この曲は「もう1回初めから!」と言われます…。

落ち着いて聞ける良質なポップスが聞きたいときにはベニーですね。思い出すことができて良かったです。

ART

ART

 

 

大雪でもタフで頼もしいハイスペックブーツ・BOGS CLASSIC ULTRA MID

2018年がはじまりました。

年末年始は4日間も仕事が休みでした。妻の実家におじゃましたり、自分の実家にも行って買ったままのレコードを聴いたり、積んでた本を読んで満たされました。

ここ数日はかなり冷え込みましたが、今シーズンから履いているBOGSのブーツがあってとても快適だったので、この新しい相棒のことを書いておきたいと思います。f:id:anarogtarou:20180103140800j:image

ホームセンターなどで手に入るテキトーな長靴だと、外の寒さや雪の冷たさがじわじわ足に伝わってきて、いくら厚手のソックスを履いていてもジンジンしてくるのですが、BOGSは足を入れた瞬間から外気との間に鉄壁があるような頼もしさですよ。

長靴のくせに高かったけど、その価格に納得の一足です。

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手帳ジプシー、安住を探し求めて2018年の手帳を買う。

f:id:anarogtarou:20171129152616j:image
サトーです。来年の手帳をどうしようかとソワソワする季節です。
今年は仕事用に「ほぼ日手帳 カズン」、日記には「Redsotone Diary」を選びましたが、結果から言うと、まったくと言っていいほど活用できませんでした。
ほぼ日は紙質が素晴らしく、凝ったつくりで好きですが、自分の使用用途がそのスペックを必要としていなかったと思います。
RedStoneのほうも、ページごとに印刷されたアートを眺めるばかりでしたねえ...。ペンが引っかかるような紙質がイマイチで、あまり筆がすすみませんでした。
こんな具合で今年も手帳ジプシー(放浪者)です。
さて、来年はどうしていこうかということで、
「予定管理はスマホ中心にして、手帳はサブ的に使う」
「日記は日数分のページがあって、書きたいときに書ければよい」
用途をこの2点に絞り、安住の地を目指して買った2冊をご紹介。  続きを読む