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クローズアップ源内

日々の暮らしや、音楽、山、その他もろもろ。

Amazon Launchpadで気になる音楽ガジェットたち。

 

サトー(@analogtarou)です。

アマゾンが「Amazon Launchpad」というサービスを開始しましたね。スタートアップ企業が開発した、ユニークな製品をアマゾンで購入できるようになります。新たな会員登録などの煩わしさがなくていいですね。

今後、物の作り方や物流というものが大きく変わっていきそうな予感がしています。

そのLaunchpadストアのなかで、私が気になるのは、やはり音楽に関連したスタートアップです。斬新なものやユニークな音楽ガジェットがいくつかあったのでピックアップしてみました。今回はとりあえずビビッときた2つ。

■耳が痛くならないワイヤレスエアーヘッドホン・VIE SHAIR

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VIE SHAIR(ヴィー・シェア)は、本体が耳に触れることがなく、長時間つけても痛くならないワイヤレスヘッドホンです。柔軟で丈夫な特殊樹脂を使用し、3Dデザインで作られています。

https://images-eu.ssl-images-amazon.com/images/G/01/vince/boost/detailpages/vie2._SR300,300_.jpg

 周囲に音漏れしないようにクローズドエアにもできるのに、それでも痛くならないとはビックリ。気になるササウンド面では、ヤマハと共同開発した高出力アンプや、高抵抗の全面駆動平板スピーカー、最新オーディオコーデックを採用しているので、音質も申し分ないでしょう。

『痛くなるし、蒸れるのも嫌だ』といった点からイヤホン派だった人にもぜひ試してもらいたいですね。

商品の詳細や、購入はこちらから。

VIE SHAIR - ヴィー・シェア/ 耳が痛くならないワイヤレスエアーヘッドホン

 ■組み立て式3弦ギター・Loog electric guitar

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これで娘と遊びたい!!!!

これはLoog Guitarsが開発した3弦の小さなギターです。形がEastwood Air Lineにそっくりでめちゃめちゃかわいいと思います。 元White Stripes、Jack WhiteのThird Man Recordsと提携し、限定モデルを発売したのも自然な成り行きに思えますね。カラーがまたかっこいいのなんの。

http://thirdmanstore.com/media/catalog/product/cache/1/image/9df78eab33525d08d6e5fb8d27136e95/l/o/loog_both.jpg

このギターは組み立て式になりますが、特殊な工具はまったく必要なく、簡単に組み立ててチューニングしたら、すぐに演奏することができます。1ピックアップ・1ボリュームで、アンプにもつなげば大音量の演奏もOK。
実際に演奏する子どもの動画を見ましたが、めっちゃ楽しそうだし、カッケーです。
私は娘の誕生日プレゼントをコレにしようと思いますよ。音楽に対し、「聞く楽しみ」だけでなく「演奏する喜び」も感じてもらうには最高だとおもいます。
(BIG MUFFとPOGもセットにしようかな…。)

electro-harmonix エレクトロハーモニクス エフェクター ディストーション Big Muff Pi 【国内正規品】

electro-harmonix エレクトロハーモニクス エフェクター ポリフォニックオクターブジェネレーター POG2 【国内正規品】

ラインナップはこちらから。アコギタイプもありますよ。↓

 

というわけで音楽関連でビビビときたもの2点でございました。このほかにも、大手メーカーでは作ることができないような、斬新でユニークな視点をもって作られた製品が多くラインナップされていますので、ぜひのぞいてみて下さい。

Amazon Launchpad

【関連記事】 

 

『この世界の片隅に』をみてきました。

 

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原作のファンだったので、公開をとても楽しみにしていた映画『この世界の片隅に』を観てきました。
いつもほぼ貸し切り状態で観れる地元のミニシアターも、大勢のお客さんであふれていました。

ありふれた景色、ありふれた生活。ただそこにある人々の暮らしが淡々と丁寧に描かれていました。
水彩画のような淡い色彩や、人物のやわらかい線には『ほっ』と心が和みます。
映画を観ながら、特別でなくても、なにげないものでも、そこにある日々はかけがえのないものであるということに、改めて気づかされました。
きっと、これからも私の心の中に残り続ける1本だと思います。
主題歌や劇伴を担当したコトリンゴさんの音楽も、作品を音で彩る素敵な曲がたくさんでした。

パンフレットも悩んだ末に購入。もういちど観たくなっちゃいました。

 

Gheorghe Zamfir/mit seiner Panflöte(1982)

 

サトーです。

このあいだ、新潟のローカルCMで「この笛の音はなんだろう?!めっちゃ和むわぁ…」って感じた曲があり、画面の隅には「♪ザンフィル」と書いてありました。これは聴いてみたい!ということで、ルーマニアパンフルート奏者、ゲオルグ・ザンフィルの中古LPを買いました。レーベルはドイツ・AMIGA

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ジャケで、ザンフィルさんが遠くを見つめながら持っている楽器がまさに「パンフルート」というもので、「パンパイプ」とも言うそうです。それを知って思い出したのが、Narasirato pan pipersというソロモン諸島のバンドです。名前がもうパンパイプ。フジロックでのステージは非常にパワフルでエネルギッシュなライブでしたが、パンフルートのやわらかい音色が不思議とマッチしていました。

一方ザンフィルさんはこの盤で、オーケストラをバックにパンフルートでメロを吹いています。

映画『ノッティングヒルの恋人』でエルヴィス・コステロも歌った『She』や、ミュージカル『エビータ』の『Don't cry for my Argentina』といった名曲の数々がパンフルートで奏でられ、耳なじみのある曲がとても新鮮に感じられる1枚でした。

パンフルートの親和性おそるべし。

これをきっかけに、ほかのザンフィル作品も聞いてみたいと思っています。

 

吉村弘/Air in resort(1984)

 サトーです。

しばらく前の話になりますが、「森本書店30号」の誌面通販企画で購入したレコードが届きました。誌面は楽しく読ませて頂きましたが、レコードの方はじっくりと聴く機会がなく、ようやく聴いているところです。

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この『Air in resort』は、80年代に資生堂「春の化粧品デー」プレゼント用としてつくられたLPです。ホワイトカラー盤・クリアイエロージャケットという仕様に加え、まさかの「香り付き」レコードです。

調べてみたところ、盤面に香水がつけてあるそうです。実際、鼻を近づけると石鹸のような香りがほのかにします。

音楽を制作したのは、日本の環境音楽の草分け的存在である吉村弘さん。さしずめ『和製ブライアン・イーノ』といったところでしょうか。ミックスはオノ・セイゲンさん。

 この盤はSEA SIDEとFOREST SIDEに分かれており、それぞれの面で、波の音や風の音に電子音が載せられたアンビエントミュージックとなっています。
あくまで自然音をベースとして、そこに伴奏を載せているかたちですが、なぜか自然音の方が主旋律に聞こえてくるような不思議な作品です。

余談ですが、アメリカのバンド、フレーミング・リップスも変わったものを作っていて、「血液入りレコード」や、「USBメモリスティック入り頭蓋骨グミ(マリファナ味)」なんてものを出してました。マリファナ味のグミを食べながら楽しく聴け、ということですね。だいぶヤバいです(笑)

フレーミング・リップスが“ミュージシャンの血液入りレコード盤”を限定発売 - amass

フレーミング・リップス、1曲24時間の曲の短縮版をレコード・ストア・デイに発売 (2014/02/28) 洋楽ニュース | ロッキング・オンの音楽情報サイト RO69

 

 

話を戻しまして、この作品は、ゆったりとした気持ちになれる素敵な音楽でした。たとえわずかでも、現実を離れてリラックスできるひとときって、生活の中には必要なものだと改めて思いました。

この季節、外がこんなモノクロの雪景色だとそれを強く感じます。

f:id:anarogtarou:20170124140126j:image (撮影地:新潟県十日町市

ああ現実…春が待ち遠しいです。

 

 

Erase errata/Other animals

サンフランシスコの変態ガールズロックバンド・Erase errata。2001年のデビューLPです。

いわゆるポストパンクバンドですね。キンキンしたギターと、ブリッとしたベースにはGANG OF FOURっぽさも感じます。GANG〜に比べたら音はだいぶ散らかってますけどね。

ラプチャーやDELTA5にのめり込んでいた頃に知ったバンドでしたが、2、3枚アルバムを出して2015年に解散してしまいました。一度ライブを見てみたかったです…。ソニック・ユースのサーストン・ムーアもお気に入りだったとか。

アートワークは、奇妙な雰囲気で貫かれています。全然似てないけど、なぜかフランスの画家・GENEVI`EVE GAUCKLERを連想しました。

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ジャキジャキと歯切れのいいギターやドッタンバッタンとしたドラム、呪文を唱えるような怪しい歌唱が生む緊張感、そしてトータル29分という潔さ。かっこいいです。
かなり綺麗な中古で1000円。いい盤を買いました。

 

Other Animals

Other Animals

 

 

エコーズ

エコーズ

 

 

  

Rough Trade Shop: Post Punk

Rough Trade Shop: Post Punk

 

 

 

CAMP FIREでみつけた「写ルンです」専用・本革カメラケース。

 

https://camp-fire.jp/projects/view/15932

カメラ好き、とりわけフィルムカメラ好きにとって素敵なプロジェクトを発見しました。
フォトグラファーの大宮浩平さんが代表を務めるNeon Designより、レンズ付きフィルム専用のレザーケースを作るという企画で、クラウドファンディングサービス「Camp fire」で出資者を募っています。

使い捨てカメラ“写ル○です”のケースを作りたい! - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

素材にはイタリア製の牛革(高価=良質とは限りませんが、この素材は高価で上質です)を、金属パーツにはニッケルを用い、革職人がひとつひとつ手作業で製作します。“写ルンです シンプルエース”と“写ルンです 1600 Hi・speed”に対応しています。

https://camp-fire.jp/projects/view/15932

出資期限はまだまだ先であるにもかかわらず、すでに希望出資額を大幅に上回る出資を集めています。5000円から出資可能で、5000円だとケースひとつ、それ以上の額ではストラップ等が付属するものもあります。
いつもの「写ルンです」が、まるで高級コンパクトカメラに様変わりするようなこのケース。てっきり「KLASSE」の新作かと思っちゃいました。カメラは使い捨てではありますが、これまで以上にフィルム愛がわいてくる素敵な製品だと思います。

この製品をきっかけに、もっとフィルムに愛着を持ってくれる方が増えると嬉しいですね。「写ルンです」などのレンズ付きフィルムって、実はめちゃくちゃ良いカメラだと思うんですよ。
まず、コンビニやカメラ屋にないということがまずないので、カメラを忘れても入手しやすいこと。

そして、電池のいらない機械式シャッターだから、寒い所で低電圧になって撮れないなんてこともありません。

さらにストロボまでついてるだなんて完璧ですよ。これぞまさに「写ルンです」。
私もたまに使いますが、カメラ屋で現像のみお願いし、気に入ったカットだけスキャナで取り込み&補正してプリントという流れで節約しながら使っています。

登山家・写真家の石川直樹さんも、高山や極地の旅で使用されています。実は氏の初作品集である「POLE TO POLE 極圏を繋ぐ風」の写真は「写ルンです」で撮影されているんですよ。過酷な環境でも信頼のおけるカメラであることがよくわかりますね。

POLE TO POLE 極圏を繋ぐ風―石川直樹写真集

そういえば、こういうレンズ付きフィルムを車に積んでおくといいんですって!

事故の時にすぐ撮っておけば、デジタルのようには簡単に修正できないので、たしかな証拠として採用されやすいそうです。(フィルムがダメになるので、真夏の車内に置きっ放しはNGです。)

というわけで、だんだんと「写ルンです、バンザーーーイ!!」な内容にすり変わってしまいましたけども、この高級感あふれるケースを写ルンですに取り付けて、街へ繰り出したいものですね。

1つ欲しくなってきました。

 こんなパッケージもあルンですね!

 31年目も色々なところで活躍してくれることでしょう。

【こちらの記事もいかがでしょうか】 

clo-gen.hatenablog.com

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新津の駄菓子屋『昭和基地一丁目 C57』で昭和にタイムスリップしてきた。

サトーです。

先日、新潟市美術館で開催中の「アンパマンとやなせたかし展」へ行きました。やっぱり原画の持つ力は大きいですね。テレビやパソコン、スマホの画面では伝わりきらないタッチが見えたことに感動しきりでした。

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美術家として、もっと別の道で大成できたであろう技術を持ちながら、子どもたちが大きな夢を育んでいけるような世界を望み、自分の全てを捧げたやなせさんの情熱が、自分の胸にビシビシと伝わってくる展示でした。

ギャラリーショップには、高知のギャラリーでしか買えない詩集があったのですが悩みに悩んで結局買わず。でも買っておけばよかったなぁと、そこだけちょっと後悔しています。

この日はせっかくの遠出だったので、その足で、同じ新潟市秋葉区にある『駄菓子や 昭和基地一丁目C57(しごなな)』にも寄ってみました。

以前、新聞記事で見かけてから気になっていたのですが、なかなか訪れることができず、今回ようやく訪れることができました。

で、本当に申し訳ないんですけど、新津の商店街は決して活気があるとは言い難い雰囲気でしたね…。でも鉄道の街らしく、いたるところで鉄道の絵やオブジェを見かけました。車で通り過ぎるにはもったいないような、ブラッと街歩きが楽しそうな街です。

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このお店は以前おもちゃ屋さんだったのですが、地元の商工会議所が空き店舗を改装して6年前にオープンしました。「C57」というのは、鉄道の町・新津らしく蒸気機関車の名にちなんでおり、そのC57は今も「SLばんえつ物語号」として4~11月の土日祝、新潟駅会津若松駅を1日1往復しているそうです。

C57さんのTwitterは2014年で更新が止まっていたので少し心配していましたが、営業されていたのでひと安心。

中に入ってみると、沢山の駄菓子が陳列され、ホーローの看板、学校の机や椅子など、レトロなこだわりがそこかしこに!

私自身は昭和の生まれですが昭和63年ですので、懐かしいというよりは新しさを感じながら店内をながめていました。私の娘はお菓子の山に大興奮。子どもの好きなものしかありませんからね。

f:id:anarogtarou:20161226084012j:image奥の小上がりでは飲食もできます。この日はカレーのいい香りがしていました。f:id:anarogtarou:20161226084020j:image

V3に、パタパタする時計、ナショナルの旧ロゴ…たまりません。

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小学生の頃を思い出しますねぇ。

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f:id:anarogtarou:20161226084645j:imageうまい棒は全種類ありますよ!!

そして、子どもが計算しやすいよう、全ての品は税込み表示という明瞭さ。素敵な気配りですね。

 

この日の滞在時間はわずかでしたが、せかせかしない、ゆったりとした時間を感じられる空間で、大人も子どもと一緒に楽しめるステキなお店でした。実際に、お孫さんを連れたお年寄り夫婦や、学生グループ、カップルなど、さまざまな年代のお客さんでいっぱいでした。

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やなせたかし展もまだ会期がありますので、そちらをご覧になって、C57にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。昭和にタイムスリップしたかのように、童心に返って楽しむことができますよ。

そうそう、入り口付近の顔はめパネルで記念写真もお忘れなく!

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店舗情報

駄菓子や 昭和基地一丁目C57

〒956-0864 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目5−8

tel:0250-25-3457

営業時間:平日12時~18時、土日祝日10時~18時(火曜定休)

https://www.facebook.com/dagasic57

駄菓子や昭和基地一丁目C57(しごなな) (@niitsuc57) | Twitter